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ずぼら母の時短実験と育児、仕事メモ。

これから就活するあなたへ。「僕は君たちに武器を配りたい」は、就活の参考書よりも必携の本だ。

本日はこちらの読書メモ。

 

文庫版はこちら。

 

2011年、東日本大震災のさなか発刊されている本です。

あれから6年たち、情報の質としては少し劣っているかもしれません。

が、この本に書かれている本当の資本主義の時代、については

大変参考になるのではないかと思います。

 

今までの日本は護送船団方式という、国が守ってくれた資本主義だった、

つまり、本当の意味で資本主義社会ではなかったといいます。

今ではグローバル化が進み、

インターネットで簡単に世界とつながれる時代が来ています。

そうすると競争が世界規模になってくる。

世界中の人たちと、より良いものをより安く提供する競争社会になるのです。

たとえば英会話教室はいまでは通うだけではなくて

英語のできるフィリピンなどの学生とインターネットで会話する学習スタイル

が確立されています。

こうしてでどんどん価格競争の波にのまれていく。

また、商品の同質化が進んでいる

つまり、一定品質以上であればそれ以上のスペックは同じに感じてしまう世の中になっていると説きます。

確かに、ユニクロでも十分おしゃれで使えるから!と着ている人多いですよね。

 

私はこれを就活始める前に読みたかったな。

いや、大学入ってすぐに読みたかった。

うーん、10年生まれるのが早かった…!

 

 これからの時代を生き抜くために、

大学で学ぶ姿勢や、仕事の選び方について指南してくれます。

 

特に、学びについて、こんな記述があります。

「社会に出てから本当に意味を持つのは、インターネットにも紙の本にも書いていない、

自らが動いて夢中になりながら手に入れた知識だけだ。

自分の力でやったことだけが、本物の自分の武器になるのである。

資本主義社会を生きていくための武器とは、勉強して手に入れられるものではなく、

現実の世界での難しい課題を解決したり、

ライバルといった「敵」を倒していくことで初めて手に入るものなのだ。

そういう意味で、ギリシャ神話などの神話や優れた文学が教えることは、

人生の教訓を得るうえでも非常に有効だと私は考えている。」

 (本文から)

 

どうやったら自分人生、短い人生を悔いなく生きていかれるのか。

ちょっと壮大?でもこれにつきますよね。

私だって死ぬ間際になって

「あー!本当はこれがしたかったのに!」って

後悔しながら死にたくない!!!

 

本当の資本主義社会の時代に筆者は「資本家」として生きる道を

おすすめしています。

資本家、といっても、自分の能力や知識、力などの資源を、

自分でリスクをとって、自分で決めた・自分がいいと思った道・仕事に

本気で投資する人生を送ろうよという意味です。

嫌々会社にいて、なんとなく残業してお金をもらうなんて生活は

もしその会社なくなっちゃったらって考えると

それだけで特大のリスク抱えて生活してますよ!

といわれると、確かにそんな側面もありますよね。

 

この本読んで後悔しない生き方、仕事をしていこう。

 是非20代の方にお勧めしたい1冊です。