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ずぼら母の時短実験と育児、仕事メモ。

桶谷式母乳相談室に3軒通った母は、そんなに悪いとこじゃないよ、と伝えたい。

娘ポポさんはもうすぐ保育園に入園します。

これまで約6か月、ほぼ完全母乳で過ごしてきたポポさんですが

保育園入園に向けて哺乳瓶の練習をしています。

あとは離乳食の準備も(主に私が)少しずつ、やっています。

 

もともと私は完全母乳で育てよう!

と意気込んでいたわけではありませんでした。

しかし、上の子の出産時にトラブルがあった私は桶谷式母乳管理のお世話になり、

私の体質的にも完全母乳で育児をしたほうが向いていると分かって

この生活をしていました。

また、引越しや里帰りなどで私は今まで3軒の桶谷式母乳相談室に通いました。

一方で私がママ友などに桶谷式に通っているというと、

「厳しいんでしょ?」

「友達が厳しい先生とうまく合わなくて通わなくなったといっていた」

など、あまりいい反応が返ってきませんでした(汗)。

いや、桶谷式ってそんなに悪いところじゃないんだけどなぁ…と思っていた私が、

桶谷式のいいところと、なぜこんな反応が返ってきてしまうことがあるのかについてまとめてみました。

 

1.桶谷式ってなに?

桶谷式とは、母乳育児の方法の一つでここの認定者さんは母乳育児の専門家です。

全国に相談室があり、相談室は母乳育児の専門家(助産師さん)に手技(マッサージ)と授乳・食事の指導などで母乳のトラブル(乳腺炎、はり、しこり、母乳不足など・・・)を相談する場ということですね。

詳しくはこちらの公式HPをどうぞ↓

www.oketani-kensankai.jp

 

2.桶谷式のここがすごい!

なんといっても手技。マッサージがすごいんです!!!

私の友達も桶谷式に通っており

「食事のことをいろいろ言われるのはちょっと辛いけど、腕は確か!」

と言っていました。私もそう思います。

なにより、これを伝えたい!桶谷式のマッサージは痛くないのです!!

(もし乳腺炎などのトラブルがあればその原因を出さなくてはならないので痛いです・・・)

私は上の子の出産時に緊急帝王切開になってしまい、子供も1週間NICUにいたので

自分の入院中、直接母乳をあげることができませんでした。

胸は張ってくるし、搾乳して子供に届けようと思っても雀の涙ほどしか出ない。

こんなに胸が張って痛いのにどうして!?って感じでした。

そんな時にNICUの看護師さんにおすすめされたのが桶谷式でした。

何とか子供が退院して一緒に桶谷式の相談室へ向かいマッサージを受けたのですが

全然痛くないし、マッサージが終わった後はすっきり!!

とても救われた気分になったのをよく覚えています。

また、下の子ポポさんの時は入院中から母乳はあげられたものの、

ポポさんが飲みきれずしこりができてめちゃめちゃ痛かったのです。

助産師さんが3人がかりでマッサージしてくれたのですが

痛いばかりでしこりは解消できず…。

(その後超ベテラン助産師さんがマッサージしてくれて少ししこりは取れました)

退院後、残ったしこりを何とかしようと桶谷式の相談室でマッサージを受けると

一発で改善!

ポポさんが入院していた助産師さんに教えて頂いたのですが、

桶谷式の手技は病院勤務の助産師さんも研修に行くほどなんだそうです!

手技がとにかくすごいということを私も実感していたので、

研修に行くという助産師さんの話にとても納得したのでした。

 

また、もう一ついいところを挙げるとすれば、授乳指導です。

私は上の子出産時の入院中に授乳指導を満足に受けられませんでした。

(NICUにいたから仕方ないといえばそうなのですが…)

私のように出産時のトラブルで母子が完全に離れていて

授乳指導を受けられないこともありますし、

特にトラブルはなくても、

初めて授乳するのに指導を満足に受けられなかった、

授乳について心配なことがあるという人もいるのではないでしょうか?

その点桶谷式ではトラブルや状況に応じた授乳の方法、抱き方や、

もし母乳不足がある場合どのくらいミルクを足すべきかアドバイスをくれます。

私も授乳の仕方、搾乳の方法、

上の子の時ははじめミルクを足していたのでミルクの量など

たくさん教えて頂きました。

 

3.桶谷式のどこが厳しいの?

それは間違いなく、「食事指導」です。

あれもだめ、これもダメ、と言われていやになっちゃう人が多いみたいです。

ですが!桶谷式相談室を3軒通った私の実感としては、

相談室によって、食事指導の熱量(とでも言いますか…)が全然違う…!

ということを、声を大にして言いたいです!!

私の通った3軒の相談室では、

 

1:地のもの、旬のものを食べましょうねと言われ、具体的な食品の制限はありませんでした。が、トラブルになったときはどんなものを食べていたのかを聞かれ、「おそらく原因はこれだったのだろうから、次から食べ方を気を付けましょう」という指導がありました。相談室には粗食を勧める本や先生おすすめの料理本、離乳食の本などが文庫のような形で置いてあり、相談室に通っている人は貸出もしてくれました。

2:ほとんど食事の指導はありませんでした。こちらが相談して、アドバイスをくれるという形でした。

3:相談室の待合室に母乳育児中は制限したほうがいい食材のポスターがどーん!と貼ってありました。トラブルになったときは何を食べたか聞かれ、それはだめだねー、と言われ、食べるといい食材と調理方法などを教えてくれたりしました。3軒の中で一番食事制限として食材を指定して、ダメダメ!と言われたのはこちらの相談室でした。

 

と、対応もまちまちなのです。

なぜ、そんなことが起こるのか。

ここからは私の推測ですが、

相談室はお医者さんでいうところの「開業医」に近い形だからだと思います。

一口に桶谷式相談室といっても、認定者になった助産師の方は相談室を開いたり、

病院で助産師として働きながら認定者の免許を活かしたりしています。

相談室を開く、つまり開業ということですから、いってみれば「自営業」。

その認定者の方々の志向や主義が相談室に少なからず反映されます。

たとえば総合病院なら対応や治療方針などに

マニュアルなどが存在するかもしれませんが、

個人病院はそうしたものは少ないはず。

個人病院で相性の良し悪しを感じたこともあると思いますが、

それと同じことだと私は考えています。

 

私の体験としてもう一つ例を挙げると、

子供がちょっとした不調(鼻水がでるなど)があった時には、

ある相談室ではホームケアの指導をされ、

別の相談室ではすぐに病院へ行けといわれました。

子供の機嫌や状況的にはほぼ同じだった中でのこの対応の違いは、

それぞれの相談室の志向・主義が違うということに尽きると思います。

子供への対応、育児グッズの良し悪しについても

上記のように相談室で反応が違うことも多くあります。

母乳育児関係以外のことについては育児の先輩方からの一意見、

として私は捉えるように意識していました。

 

逆に考えると、自分と相性のいい相談室に出会えると、本当に最高です!!

私は、認定者の先生が私と同じ緊急帝王切開経験者で、

私の落ち込んだ気持ちも汲んでくださり、共感してくださったことがあり、

とても救われました。

子供との向き合い方、食事の仕方なども丁寧に、

押しつけがましくなくアドバイスくださる先生で、

私はこの先生をとても信頼して、桶谷式っていいな、と思ったのです。

それ以来、ほかの相談室に行っても、

「あの先生はこう言っていたな」という指針があるので

アドバイスはありがたく受けさせていただきつつ、

いい意味で取捨選択できるようになりました。

 

だから、1軒だけ相談室に行ったけど相性が合わなくて、

母乳のトラブルはあれど桶谷式に行きたくないなぁと思っている人がいたら、

それはもったいない!!!

ぜひ、相性のいい先生を見つけて、楽しく母乳育児していかれることをお勧めします☆

 

 

というわけで、桶谷式母乳相談室に3軒通った私から、

桶谷式はいいところですよ!というおすすめをしました。

母乳育児で困っている方は是非通われてみてはいかがでしょうか?